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脳を鍛えるための運動

walking

 こんちには。ドクレイです。質問させてください。

 Q. 定期的に運動していますか?

 ”運動は体にいい”、”運動をしないと太る”など、よく耳にする言葉ですよね。でも、運動をしていますか?。習慣的に運動をしていますか?。多くの人が定期的な、習慣的な運動ができていないのではないかと思います。

 運動の本当の効果を知らないからこそ、運動が習慣化できないのではないでしょうか。運動したいけどできない、運動したけど続けることができない。そのような人にこそ、この本がオススメです。

『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』

 日本では2009年発売されており、運動がなぜ大事なのか解説しています。しかし、350ページと内容は多く、時間のあまりないビジネスパーソンにとって、全部読むのは大変かもしれません。

 そこで今回はYoutubeで人気の要約チャンネルを拝見させていただき、『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』の重要ポイントだけ、まとめておきたいと思います。参考にしたYoutubeは下記に列挙しておきます。

脳を鍛えるには運動しかない

 タイトルが素晴らしいですね。脳を鍛えるためにすること、それは運動です。運動をすると脳を鍛えられるんです。では、少し考えてみたいと思います。「そもそも脳は何をしているんだっけ?」、脳の働きを考えると脳の重要性を再認識でき、脳を鍛えるために運動しようという気持ちになれるはずです。もちろん、脳にはいろいろな働きや、まだ解明されていない働きもあると思いますが、いくつかポイントを挙げてみます。

  • 集中力
  • 記憶力
  • 精神力(幸福、不安、ストレス)
  • 自律神経のバランス

運動の効果

 運動の効果をまとめておきます。是非知っておきたいです。

  1. 地頭がよくなる
  2. 集中力アップ
  3. 記憶力アップ
  4. 精神力アップ(幸福度↑、不安↓、ストレス↓)
  5. 自律神経のバランス調整
  6. 脳の老化予防(認知症↓)

どのような運動をどれくらいやればいいの?

 どのような運動を、どれくらいやればいいのか?この答えは明確にはわかっていないようです。しかし、やならいよりはやったほうがいい、これは明らかです。なぜかというと、そもそもヒトは動くように遺伝子にプログラムされているからなんです。ヒトの遺伝子は狩猟採集時代からほとんど変化はありません。つまり、我々の遺伝子は狩りをするため、食べ物を採るために動くようにプログラミングされているのです。スマホでポチッとすると、ウーバーで食事が運ばれてくるのは、現代だからなんです。

 私は次のような運動をオススメしています。

  • 週3回以上、20分以上の有酸素運動(ウォーキングなど)
  • 週1回以上の無酸素運動(ウェイトトレーニング、ダッシュ)
  • モーニングルーティンとしての体操(ラジオ体操など)

 いかがですか。脳を鍛えることで得られる効果を知ると、運動しないわけにはいかなくなりますよね。また、明確な定義はありませんが、具体的な運動も簡単に説明してみました。

 健康資産は、全ての人が毎日運用している資産です。食事資産、睡眠資産、運動資産、マインド資産の4つの資産より成り立っている資産です。どれか一つの資産にでも負債をかかえると、健康資産のバランスが崩れます。日々の生活の中で、意識的に、そして正しく健康資産を運用しませんか。全ての人が毎日運用している健康資産。意識的に正しく運用し、人生の最大化を図りましょう。ドクレイでした。それではまた。

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