ドクれいブログ

自律神経失調症のタイプ

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こんにちは。ドクれいです。

健康資産、運用していますか。

健康資産は、食事資産、運動資産、睡眠資産、マインド資産という4つの資産から成り立つ資産です。

(と、このブログでは定義しています。)

健康資産は、全ての人が毎日運用しています。

健康資産、意識的に運用していますか。

今回も、自律神経について勉強します。

今回も参考にさせていただく本は、

小林弘幸先生の「図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話」です。

楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/16197388/

なぜ自律神経は乱れるのか

自律神経は、2種類あります。

交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)との二種類です。

アクセルとブレーキのバランスが崩れてしまった状態が、自律神経失調症です。

神経は脳がコントロールしているので、

ストレスや、不規則な生活習慣(寝不足、運動不足)は、自律神経の乱れる原因となります。

また、加齢そのものにより、アクセルとブレーキを調整する能力が落ちることも指摘されています。

つまり、自律神経が乱れる原因は

  • 脳(ストレス、不規則な生活習慣)
  • 加齢

ということになります。

自律神経が乱れないようにするためには、

  • ストレスをコントロールし、不規則な生活習慣を極力減らすこと
  • 加齢による自律神経が乱れることを知り、その対策を行うこと

が大事になってくると思います。

つまり、健康資産(食事、運動、睡眠、マインド)を意識的に運用することが必要となります。

自律神経失調症のタイプ

「図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話」では、自律神経失調症のタイプを4つに分類しています。

あなたの自律神経はどの状態にいますか。

  • 右上:交感神経・副交感神経がともに活発な状態
  • 右下:交感神経が活発な状態
  • 左上:副交感神経が活発な状態
  • 左下:交感神経・副交感神経がともに低下している状態

右上の交感神経・副交感神経がともに活発な状態が、一番好ましい状態です。

つまり、アクセルとブレーキが、お互いにうまく作用している状態です。

現代人は、時間に追われ、多大な情報に追われ、交感神経だけが活発な状態(右下)となっていることが多いようです。

交感神経だけが活発な状態が続くと、疲れやすい、動悸がする、眠れない、不安・イライラなど様々な症状を引き起こす原因となります。

交感神経・副交感神経という2つの自律神経をバランスよく保つことを意識しましょう。

健康資産は、自律神経とも密接に関与するものです。

全ての人が毎日運用している健康資産。

正しく運用し、人生の最大化を図りましょう。

ドクれいでした。それでは、また。