こんにちは。ドクれいです。
健康資産、運用していますか。
前回に引き続き、自律神経について勉強してみます。
今回も参考にさせていただく本は、
小林弘幸先生の「図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話」です。
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/16197388/
2種類の自律神経
自律神経とは、ヒトが生きるための機能を維持するために、24時間休みなく、勝手に働いてくれる神経です。
自律神経は2種類あります。
交感神経=アクセル
副交感神経=ブレーキ
の2種類です。
自律神経は意志に関係なく働いてくれますが、自律神経をコントロールしているものは脳です。
人は交換神経と副交感神経とのバランスを保ちながら、アクセルとブレーキを使い分けながら生活しています。
車の場合は、運転する人がアクセルとブレーキとを使い分けます。
自律神経の場合は、脳がアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)とを勝手に使い分けます。
自律神経失調症とは
自律神経失調症とは、
自律神経が乱れた状態
つまり
交換神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)とのバランスが崩れた状態
です。
車の場合は、
アクセルを踏み続けたら、事故や故障の原因となります。
ブレーキを踏み続けたら、一歩も動きません。
アクセルとブレーキを使い分けることで、安全に目的地に行くことができるのです。
ヒトの場合は、
アクセル(交感神経)を踏み続けたら、疲れや動悸、息切れなどの原因となります。
ブレーキ(副交感神経)を踏み続けたら、倦怠感や集中力の低下、やる気が出ないなどの原因となります。
脳がアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)とを、使い分けてくれることで生活しているのです。
なぜ自律神経が乱れてしまうのか。
なぜ交感神経と副交感神経とのバランスが崩れてしまうのか。
次にまだ勉強したいと思います。
全ての人が毎日運用している健康資産。
正しく運用し、人生の最大化を図りましょう。
ドクれいでした。それでは、また。