こんにちは。ドクレイです。
今回は
「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本
を読みました。
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16518802/
お酒を飲む方は、ぜひ読んでいただきたい本です。
また、身近にお酒好きな人がいる方にも是非読んでいただきたい本です。
今回は次のようなポイントで解説していきたいと思います。
- 酒は嗜好品ではない。薬物である。
- 「酒は百薬の長」はウソ!
- 酒のメリット・デメリット(効果・副作用)
- 適度な酒の量とは
- おまけ:アルコールの代謝
これですね。
それでは、順番に見ていきましょう。
酒は嗜好品ではない。薬物である。
酒は嗜好品とよく言われます。
「嗜好品」とは、
『栄養を取るためでないが、好きで、食べたり飲んだりするもの』
です。
しかし、酒は「薬物」です。
酒は、アルコールやエタノールとも言いかえることができます。
もう一度繰り返しますが、
酒、アルコール、エタノールは、「薬物」です。
つまり、『酒の飲みすぎ=薬物の過剰摂取』というわけです。
「酒は百薬の長」はウソ!
『お酒の飲みすぎはよくないけど、少しなら体にいいらしいよ。』
よく聞く言葉ですよね。
でも、ウソです。
お酒はカラダにとっては、害でしかない。
というのが、現在の常識です。
「酒は百薬の長」という言葉は、昔の中国で作られた言葉ですが、
酒税を集めるために作られたそうです。
「百薬の長とはいえど、万の病は酒よりこそ起これ」は、
『徒然草』に書かれている言葉です。
全ての病気は、酒から起こりうる、ということですね。
続きは、次回にまた書いていきたいと思います。
健康資産は、全ての人が毎日運用している資産です。
食事資産、睡眠資産、運動資産、マインド資産の4つより成り立っている資産です。
どれか一つの資産にでも負債をかかえると、健康資産のバランスが崩れます。
日々の生活の中で、意識的に健康資産を運用しませんか。
全ての人が毎日運用している健康資産。
意識的に運用し、人生の最大化を図りましょう。
ドクれいでした。それでは、また。