こんにちは。ドクれいです。
今日もファスティングについて、一緒に学んでいきましょう。
前回に引き続き、メンタリストDaiGoさんが、ファスティングの中級編を投稿しました。
・【脂肪燃焼】科学的に正しい断食テク【中級】 2021年10月19日公開
https://www.youtube.com/watch?v=x1EKL6Ia78k&list=WL&index=30
下記が今回のブログの内容です。
興味がある方は、ぜひご覧ください。
- ファスティングで切り替えよう、代謝スイッチ
- 自分に合ったファスティング方法を見つけよう
ファスティングで切り替えよう、代謝スイッチ
断食の効果が得られる時間は、12~18時間以上とされています。
なぜ、「12~18時間以上」なのでしょうか。
私たちが使うエネルギー源について考えてみましょう。
私たちが使うことのできるエネルギー源は、
ブドウ糖(=グルコース)と脂肪酸です。
食事中や食後には、
ブドウ糖が、エネルギー源として使われます。
脂肪酸は、脂肪細胞(皮下脂肪や内臓脂肪)に蓄積されます。
12~18時間以上のファスティングをすると、
ブドウ糖が、枯渇します。
(エネルギー減として使用できるブドウ糖が枯渇するのであり、低血糖にはなるわけではありません。)
すると、
貯蔵された脂肪酸が、エネルギー源として使用されます。
使用されるエネルギー源が、
ブドウ糖から脂肪酸に切り替わることを、
代謝スイッチと呼びます。
その代謝スイッチが切り替わるために必要な時間が、
断食の効果が得られる時間であり、
「12~18時間以上」というわけです。
自分に合ったファスティング方法を見つけよう
ファスティングには、いろいろな方法があります。
以前、鈴木祐さんの「不老長寿メソッド」を参考に、ファスティングの方法をまとめました。
気になる方は、ぜひ参考にしてください。
ここでは、8時間ダイエット(リーンゲインズダイエット)を、再度紹介します。
8時間ダイエットとは、
1日の食事を8時間以内に摂り、
残りの16時間は食べ物を口にしない、
という方法です。
水分は、水、お茶、無糖コーヒーです。
この8時間ダイエットは、
減量したい、
減量後の体型を維持したい、
場合に適しているとされます。
ただし、ここで一点注意したいことがあります。
それは、
ファスティングの効果や、副作用には個人差がある
ということです。
言われてみれば当たり前のことですが、
自分に合ったファスティング方法は、人それぞれですし、
ファスティングの効果も、人それぞれです。
また、ファスティングの副作用も人それぞれです。
特に、DaiGoさんは、
女性の方は、ファスティングの副作用が出る可能性が高いと指摘していました。
そのため、
8時間ダイエットならば、
ファスティングの時間を16時間ではなく、14時間にするといった対応や、
自分に合ったファスティング方法を探す、
タンパク質をしっかり摂る、
睡眠をしっかり摂る、
などの対応方法があるそうです。
健康資産は、全ての人が毎日運用している資産です。
食事資産、睡眠資産、運動資産、マインド資産の4つより成り立っている資産です。
どれか一つの資産にでも負債をかかえると、健康資産のバランスが崩れます。
日々の生活の中で、意識的に健康資産を運用しませんか。
全ての人が毎日運用している健康資産。
意識的に運用し、人生の最大化を図りましょう。
ドクれいでした。それでは、また。