ドクれいブログ

賢く生きるために知ってほしいこと(やまちゃん著)の感想

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こんにちは。ドクレイです。今回は、やまちゃんさんの『賢く生きるために知ってほしいこと : 変化の激しい時代を生き抜くための18の秘訣 Kindle版』を読ませていただきました。

アマゾンのURL:

やまちゃんさんのTwitter:

https://mobile.twitter.com/yamachan_5lc

気になる方は、ぜひ参考にしてください。

やまちゃんさんについて

まずはやまちゃんさんについて。

 20代のサラリーマンとのことです。2021年5月からTwitterの運用を開始して、2021年12月時点でフォロワーは3000人を超え、 2021年12月時点でキンドル本を3冊出版。

 すごいですね。

この本では、短期間でTwitter運用を成功させ、キンドル本を3冊出版したやまちゃんさんのマインドがどのようなものであるかを解説している本だと思います。

そのマインドは、時間に対するマインド、仕事に対するマインド、人間関係に対するマインドについて解説してくれています。

なぜ賢く生きる必要があるのか

賢く生きるために知ってほしいこと、が本書の題名です。

では、なぜ、賢く生きる必要があるのか。

 がむしゃらに生きていてはいけないのか。

 ひたすらがんばって生きていてはいけないのか。

 現在は、人間が想像している以上に速い時代です。スマートフォンの普及、ITの普及など、世界のどこにいても、世界のだれとでも繋がれる時代です。そのような速い時代を生きる我々にとって、必要なことが『賢く生きる』と著者は言っています。税金は増え、社会保障費も増加している。物価は上がらず、でも賃金は安い。自分の時間を浪費して、ただがむしゃらに生きているだけでは、ただ頑張って生きていくだけでは駄目なんだと著者は言います。 そのために、時間の捉え方、仕事の捉え方、人間関係の捉え方、という3つの視点から、賢く生きるためのアドバイスをしてくれています。

時間、仕事、人間関係

時間は大事である。

 時間は大事である、だれもが知っています。でも、空いた時間でテレビを見たり、動画を見たり、SNSを見たりで無駄に時間を使っていませんか。また、残業をすれば、その分給料も増えるからと自分の体を酷使していませんか。著者は、時間の貴重さ、大切さをもっと知ってほしいと訴えています。今の自分、これまでの自分は、過去をどのように過ごしてきたかの結果です。でも、これからの自分、未来の自分は、これからをどのように過ごしていくかで変わっていきます。

では、これからをどのように過ごしていけばよいのか。

 明確な目標を持ち、自己投資をする。貴重な時間を、自分自身に投資する、これが大事であると本書では書かれています。

自分自身に投資をすることは、攻めにもなり、防御にもなる。

 あなたは本業以外にやりたいこと、副業したいことなどありますか。もしあれば、空いた時間を、やりたいことに使ってみてください。うまくいけば、本業以外の収入源となり、人生において攻めていくことができます。また、本業がうまくいかなくなった時には、防御として役立つことでしょう。

 もし、そのようなやりたいことが見つかっていない場合には、物事をみる3つの視点を意識してください。鳥のように高いところから俯瞰する目(マクロの目)、小さいアリのようり細かいところまで見ることができる目(ミクロの目)、魚のように潮の流れを読み取る目(トレンドの目)。3つの視点から情報を集めて、自分のやりたいこを、目標を探しましょう。

人間関係はどうすればよいのか。

 著者はカール・ロジャースの法則を取り上げています。10人の人間関係を作り上げたら、10人は自分のことをどのように思ってくれているのでしょうか。7人は好きでも嫌いでもない、1人は嫌い、2人は好き。つまり、ほとんどの場合は好きでも嫌いでもないんです。だから、好きな人とつきあいましょう、と著者は説明しています。また、人間関係の上では、お互いにwinwinになれる関係であること、ともに学び成長できる共育者であることが重要だと説明しています。

いかがでしでしょうか。短期間でTwitterの運用を成功し、本を3冊も出すなんで、本当にすごいですよね。見習うべき点がたくさんありました。やまちゃんさん、ありがとうございます。

健康資産は、全ての人が毎日運用している資産です。

食事資産、睡眠資産、運動資産、マインド資産の4つより成り立っている資産です。

どれか一つの資産にでも負債をかかえると、健康資産のバランスが崩れます。

日々の生活の中で、意識的に健康資産を運用しませんか。

全ての人が毎日運用している健康資産。

意識的に運用し、人生の最大化を図りましょう。

ドクれいでした。それでは、また。