こんにちは。ドクれいです。
健康資産、運用していますか。
健康資産は、食事資産、運動資産、睡眠資産、マインド資産の4つの資産から成ります。
(と、このブログでは定義しています。)
健康資産に負債を抱えると、
肥満や高血圧、糖尿病といった生活習慣病になったり、
不眠や、頭痛、肩こりなどの症状が出るかもしれません。
そのような時に行くのが病院ですよね。
その前に読むのが、この本です。
近藤誠先生の「医者に殺されない47の心得」です。
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15342201/
タイトルから怖いですねー。
老化現象、成人病・生活習慣病
1996年に当時の厚生省は、「成人病」から、「生活習慣病」に名前を変更しました。
成人病・生活習慣病は、肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病のことです。
成人になったから、病気になった、というわけではなく、
生活習慣が悪いから、病気になった、というわけです。
BMI(体重)、血圧、脂質、血糖などが基準値から外れると、
指導をされたり、医者に行けば薬が出されるわけです。
近藤誠先生は、
「大人がかかる病気はたいていが老化現象なので、医者にかかったから治る、薬を飲んだから治るものではない」
と言っておられます。
生活習慣病は老化現象なのか
では、肥満や、高血圧、脂質異常症、糖尿病は、老化現象なのでしょうか。
答えはイエスでもあり、ノーでもあると私は思います。
年齢とともに血圧が上がることは自然なことですが、
肥満が原因で血圧も上昇します。
老化現象だから、自然の摂理だから、
仕方がない、不用意に薬を使ってはいけない、
という考えも一理ありますが、
まずは、健康資産の運用方法に目を向けるのはいかがでしょうか。
食事資産はただしく運用できていますか。
運動資産は?。睡眠資産は?。マインド資産は?。
健康資産の運用という面から、さらにこの本を読ませていただきたいと思います。
全ての人が毎日運用している健康資産。
正しく運用し、人生の最大化を図りましょう。
ドクれいでした。それでは、また。